アリはなぜ怪我した仲間を巣まで運ぶのか?

その理由は戦死者を減らすためだといいます。

たいてい救助されるのは手足を失うなどの負傷や、シロアリにたかられて苦しんでいる状態のマタベレアリ。

助けを求めて2種類の化学信号を顎から分泌するのだといいます。
「ジメチルジスルフィド」と「ジメチルトリスルフィド」

アリの行動が化学物質に大きく影響を受けることは知られていますが、マタベレアリの場合はこうしたシグナルを受けて、近くにいる者が仲間を持ち上げて巣まで運びます。
負傷したアリは、体の一部を失った場合は再生できるわけではありませんが、巣に戻って休養します。まだ手強く身体についたままのシロアリがいれば、外すという作業も巣の中で行なわれるのだそうです。

救助後に次の戦いに復帰できるアリは約95%で、1時間以内に回復するマタベレアリの姿もあったようです。
一方で、救助なしに巣に戻る場合の致死率は約32%。またマタベレアリの群居地は、救助がないのと比べると約29%大きいと研究者たちは見積もっています。

出典:www.gizmodo.jp/


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